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離婚は人生の重大な決断ですので信頼できる誰かに
相談したいという気持ちは当然ですね。
しかし、誰かれかまわず相談するのは考えものです。
相談すべき人、黙っていたほうが賢明な人を
的確に判断することが大切です。
やはり、親しい友人、知人、親族など自分の気持ちを理解してくれて
親身になってくれる人に相談して、アドバイスをもらうのはいいことです。
このような身近な人は専門家と異なり、とても貴重な存在だといえるでしょう。
ただし、友人や知人の中には離婚しようとしている
夫や妻とも親しい人もいるはずです。
その場合、相談内容をうっかり相手に話してしまうこともあるのです。
もちろん、それが夫婦を仲直りさせたいという善意からくるもの
かもしれませんが、ほとんどの場合、話をこじれさせたり、
自分を不利な状況に陥らせてしまうようです。
また、まだ離婚を相手に打ち明ける前に周りの人が気づいて
不用意に先に離婚話を持ち出してくるという可能性も考えられますね。
ですから、離婚相談は身近にいる信頼できる人に相談すべきではありますが、
夫婦共通の知人や友人にはトラブルを避けるためにも
黙っているのが賢明といえるでしょう。
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