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離婚して子どもの親権者になった場合は「扶養控除」がうけられます。
会社員であれば「給与所得者の扶養控除(異動)申告書」に
扶養控除、寡婦となったことを記載して提出、年末調整を行うことで
税金が戻ってくるのです。
扶養控除というのは、生活の面倒をみている同居している家族のことであり、
夫なら妻や子どもになります。
離婚後は親権者となり子どもを引き取ったほうが扶養控除を受けられます。
夫が親権者となった場合にはそのままでも大丈夫なのですが、
妻が子どもを扶養する場合には申請が必要になります。
中には申請して会社に離婚したことを知られたくないという人もいますが、
その場合には自分で確定申告をする必要があります。
確定申告は所得税や地方税、国民健康保険の掛け金などにも
大きく影響しますので面倒がらずに行いましょう。
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