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離婚を考えたとき、まずは身近な友人や親族に相談する人が
多いようですね。
しかし、それらの人は親身になって考えてくれるとは思いますが
利害損得や手続きなど専門的知識はないはずです。
また知り合いということから客観的な意見を求めるのは
難しいかもしれませんね。
そこで専門的な知識のもと、客観的意見を聞きたいのなら
離婚の相談ができる公共、民間の機関を上手に利用しましょう。
まずは平成18年より開業された「法テラス」に相談すると
適切な窓口を紹介してくれますよ。
たとえば各地域の「弁護士会」では弁護士による
法律相談を行っています。
多くの場合、予約制で相談料は30分5000円くらいが相場です。
そのとき、担当した弁護士にそのまま担当してもらうこともできるようです。
また、地方自治体が行政の一環として行っている法律相談でも
弁護士による離婚相談を行っています。
そして、深刻な問題であるDVがかかわっている場合には
地方自治体の婦人相談所がいいかもしれません。
民間の相談機関としては(私のような)離婚専門の行政書士や
離婚弁護士などもおすすめです。
最近はインターネットが浸透していますので、夫婦のことを相対して話すことに
抵抗がある人は、まずは気軽に電話やメールで相談してみてはいかがでしょうか。
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