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離婚後に養育費はいつまで支払うのが適当だと思いまか?

養育費の支払いは子供に対する親の責任であり、当然の義務ですね。
ですから、離婚の際には、子供が何歳までいくら支払うかという取り決めを
きちんと行う必要があります。

しかし、養育費をいつまで支払うかに関してはさまざまな考えや意見があるようです。

離婚ナビサイトで行ったアンケートではこんな結果が出ています。

Q.養育費はいつまで支払うのが適当だと思いますか?

1位 大学・大学院を卒業するまで・・・49.2%
2位 成人するまで       ・・・28.2%
3位 高校を卒業する・18歳まで ・・・15.1%
4位 義務教育を終了する・15歳まで・・・5.3%
5位 支払わない        ・・・1.6%

この結果から、やはり子供が成人して一人前になるまでは支払うのが当然だと
考えている人が最も多いことがわかります。
子供が学びたいと思うのなら学費を支払うのは親の義務だということでしょう。

次いで多いのが成人するまでという意見であり、
親の離婚のせいで子供に迷惑や苦労をかけたくないという意見が多いようです。

中には支払わないという少数意見もあり、親権をとったほうの親が
支払えばいいのでは?ということです。

離婚の際、スムーズに支払い期間や金額が決まればいいのですが、
もめそうなときには離婚弁護士や離婚行政書士に相談して、
公正証書をきちんと作成しましょう。



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