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明治安田生活福祉研究所が30~50代の既婚男女を対象に行った意識調査に
おもしろい結果があったのでご紹介します。
「休日、夫や妻と一緒に過ごす時間はどれくらいですか?」という質問を
したところ、30代では「10時間以上」が男女とも7割以上を占めていました。
しかし、40代・50代では約半数にまで下がってしまいます。
しかも50代では、「ほとんどない」という人や「3時間未満」という人が
2割近くにまで増えているのです。
夫婦生活が長くなると休日は別々に過ごしたいと思う人が
増えてくるということなのでしょうか。
そして、この夫婦が一緒にいる時間の長さと
「将来、離婚するかもしれないと考えることがある」の回答結果には深い関係が
あることがわかりました。
一緒にいる時間が10時間以上の人では約7割が「離婚を考えたことがない」と答えています。
反対にほとんど一緒にいないという人では約2割の人が
離婚を考えたことがある、さらに「離婚を具体的に考えたことがある」という人は
約4割も占めているのです。
つまり、休日に夫婦で過ごす時間の長さが将来の離婚につながるかどうかの
大きな鍵を握っているということになりますね。
この機会に夫婦関係の1つのバロメーターともいえる休日の過ごし方を
見つめなおしてみるといいかもしれませんね。
参考 http://www.myilw.co.jp/life/enquete/pdf/15_01.pdf
(30~50歳代の夫婦に関する意識調査)
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