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離婚届 記入時の注意点

離婚が成立すると必ず提出しなければならないのが離婚届です。

離婚届の用紙は役所に行けばすぐに手に入りますので
問題はありませんが、記入する際にはいくつか注意が必要です。

まず、氏名は離婚前の氏名を記入し、戸籍に記されているものを
正しく記入します。

生年月日は原則として元号を漢字で記入します。
西暦の場合はあとで訂正させられる可能性があります。

住所は婚姻時に住所登録しているものを記入し、
例えば大阪府大阪市~のように都道府県から記入します。

本籍は婚姻中の夫婦の本籍地を記入します。

父母の氏名は、離婚当時者の父母の名前であり
すでに他界されていても記入します。

離婚の種類は該当する箇所にチェックを入れます。

離婚成立日は離婚が成立した日のことですので
離婚が確定した日を正確に記録しておくといいですね。

署名押印は、夫婦それぞれが自分で署名し押印します。

証人は必ず必要ですが、離婚当事者は証人にはなれません。
満20歳以上の成人という条件を満たす身近な人にお願いし、
必ず本人に自筆で記入押印してもらいます。

離婚届はせっかく提出しても不備があると受理してもらえず
また夫婦が顔を合わせることにもなりかねませんので
慎重に間違いのないように記入しましょう。

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離婚届とは


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