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離婚に向けて離婚調停に望むときには、
まず、自分の気持ちをきちん整理しておくことが大切です。
調停委員という第三者にしっかりと気持ちを説明するためには
参考資料などがあれば、持参するのもおすすめです。
希望することを明らかにし、できるだけわかりやすく説明します。
また、調停の進行に非協力的だったり、拒否的な態度は
調停委員にマイナスのイメージを与えてしまいます。
結果的には自分に不利な決定になることもあるので
注意が必要です。
そして、なんといってもよい印象を与えるためには
身だしなみをきちんとすることも大切ですね。
調停は申し立て後、1ヶ月から1ヶ月半の間に
第1回調停が開催されます。
その後は月に1回程度の頻度で開催が続きます。
夫婦本人が1人、または弁護士を同伴して出頭します。
調停委員会は裁判官である家事審判官1人と
調停委員2人以上で構成され、双方から事情や意見を聞き入れます。
1回の調停時間は1時間半から2時間くらいです。
万が一、理由もなく調停を欠席した場合には
5万円以下の過料が発生します。
調停は約7割は3回以内で終了しています。
期間でみると約5割は3ヶ月以内に終了していますが
1年以上かかる場合もあり、平均すると半年~1年くらいが多いようです。
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