HOME > 離婚悩みコラム > 離婚に伴うトラブル「ストーカー行為」
発行周期:毎週 月・水・金曜日の3回 >> バックナンバーはこちら
ストーカーに関してはかなりデリケートな問題だと思います。
離婚はしたものの、相手が納得できなかったり、
未練がある場合は復縁を迫ってストーカー行為を
する人もいるようです。
実家に戻った相手の家の周りをうろついたり、
執拗なメールや留守番電話、さらには
郵便物やゴミまで調べる人もいるのです。
これは復縁したいという気持ちが強かったり
相手に新しい恋人ができるのではないかという思いから
このようなストーカー行為に及んでしまうようです。
もし、おおごとにしたくないのであれば、
2人の親戚や知人などに相談し、間に入ってもらって
「復縁の意思がないこと」「ストーカー行為をやめてほしいこと」
などを伝えてもらいましょう。
または、弁護士に相談したり
私など行政書士でも内容証明を郵送する事ができ
警告するのも1つの方法です。
相手のも会社などの社会的地位があり
ばれる事を恐れやめてくれる可能性もあります。
けれども、全く相手に話を聞く意思がない場合や
エスカレートして身の危険を感じたときには
迷わず警察に相談しましょう。
そのとき、ストーカー行為に関する証拠を持参し、
ストーカー規正法に基づく措置を求めることです。
証拠は、いつどんなことをされたのかというメモでOKです。
警察でストーカー行為と判断されれば、
警告を出してもらえますし、それに従わなければ
都道府県公安委員会から禁止令を出してもらうこともできます。
ほっておけば、殺人事件などに発展する可能性もありますので
まずは、専門家に相談してみてください。
(関連記事)
離婚で悩んだときに相談できる機関とは?
> 離婚悩みコラム
HOME - 離婚についての無料電話相談 - 離婚問題解決への流れ - 離婚悩みコラム - 離婚用語集 - サイトマップ
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
Copyright© 2015 大阪で兵庫で離婚についてお悩みの方へ 離婚相談カウンセラー松見有祐のホームページ All Rights Reserved. / Powered by MTテンプレート