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やっとの思いでDV加害者と離婚しても、残念なことにそれで安全が
保障されたわけではありません。
実は執着心が強かったり、粗暴な人物の場合には
より執拗に追いかけてくることもあるのです。
実際に離婚後もストーキング行為などが続くことも少なくありません。
仕事先に嫌がらせをしたり、子供を連れ去ったり、
新しい出会いの邪魔をしたりとさまざまな方法に出ることが考えられます。
もちろん、一般的には離婚後の自分の居所は相手にわからないようにするのですが、
何とかして居所を突き止めようとするかもしれません。
親族や友人、子供の学校関係者など、あらゆるつてを使うでしょう。
ですから、安全対策のためには、必ず周りの人にも口止めして
協力をお願いしておく必要があります。
特に子供との接触には注意しなければなりません。
場合によっては子供と一緒に保護施設に入所することも
検討しなければならない場合もあります。
せっかく離婚しても、後々まで暴力におびえたり、
相手の影におびえる生活はあまりにも苦痛です。
子供の環境を考えるとなおさらです。
まずは自分の居住地の相談施設やカウンセリング施設、離婚を扱う行政書士、
離婚弁護士などに相談してみることをおすすめします。
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