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離婚原因で性格の不一致の次に多いのが「浮気」や「不倫」です。
やはり愛する人がほかの異性にうつつを抜かしているとなると
穏やかではいられなくなります。
日本では昔から「男の浮気は甲斐性」なんていう言葉があるように
夫の浮気は許されることも多いのですが、
これが妻の浮気となると断然離婚率が高くなるようです。
もちろん男性の方も安心しないでくださいね、あくまで浮気は駄目ですし、
許してもらえない事の方が多いんですから。
ところで「不貞行為」とはいったいどこからを指すのかわかりますか?
もちろん、2人っきりで食事をしたり、デートをしたというくらいでは
浮気とは認められません。
裁判で離婚が成立する「浮気」とは、継続的な肉体関係があることであり、
たった1回だけでは離婚が成立しないこともあるようです。
浮気が離婚原因の場合には夫や妻に慰謝料を請求したいと思うのは当然ですし、
浮気相手が既婚者であればその配偶者から自分の配偶者に
慰謝料が請求されることもあるということを理解しておく必要があります。
ただし、浮気の場合はその確かな証拠がなければ慰謝料の請求が難しいので
「浮気かも・・・」と疑わしい場合には落ち着いて証拠集めをするのが賢明です。
たとえば電話の通話記録、携帯やパソコンのメールチェックや
プリントアウトや保存、行動の記録、車があればその走行距離を記録したり、
ガソリン代の領収書のコピーなどです。
その際、自分の力には限界がありますので、探偵社などに頼むのも
有効な手段だといえるでしょう。
もちろん費用も結構かかる可能性があるんで、まず私のような行政書士を利用するのも
手だとは思います。
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